債務整理の案件をお受けして処理していると、一通り手続きが終わった後とか、途中でとかに、最初に聞いてなかった借金を打ち明けられたり、実は払い終わっていて過払いの見込みがあるものがあったりして、えぇっ、何で今さら、ということが時々あります。
最初の面談の時に、借金は全部言ってください、と言っているにもかかわらず、です。
忘れていた、緊張していてうっかりした、ということなら仕方ないと思いますが、故意に言わなかった、となると、ほんとにがっかりしてしまいます。
ひどい時には辞任しますが、そのまま継続するにしても、お互い嫌な感じになりますよね。
最近は、以前に任意整理を1件だけ依頼された方で債権者との和解も終わり、支払いもあと数回という時期に電話がかかってきて、実はもう1件あったと言う。その支払いがきつくなってきたのでお願いできませんか、ということである。どうして来たときに言わなかったの、と聞くと、最初に来たときの分は夫も知っていたのだけど、これは夫に内緒だから、と言うのですが、そんなこと言われても私にも嘘を言っていたことに変わりはないではありませんか。
その方は専業主婦でもあり、夫に内緒で夫の収入から払いたい、ということでもあり、私としては再度お受けする、というのは即答しかねたので、まずは家計簿をもってきて、できればご主人に相談したほうがよいのでは?とお答えして、そのまま1ヶ月くらい経ってしまったので、どうなりましたかと電話をしてみたら、なんと、別の司法書士にお願いしたとのこと。しかも、5年前位に払い終わっていたのが他にあり、それも一緒にお願いしています、と全く悪びれるふうでもなく、言われてしまいました。
依頼者にしてみれば、夫に内緒にしてるって言ってるのに、相談した方がいいなんて言われたら、そりゃ確かに他に頼もうと思うのでしょうが・・・
まぁ、私が信頼されてなかった、というだけのことかもしれません。愚痴ってすみません。
できれば、最初に全部言ってほしかったなぁ・・・・・・・
まだまだ未熟ですね、私も。
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