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2012年7月

2012年7月13日 (金)

人の痛みのわかる人に・・・

 小学1年生の息子のことで、学校終わりに行っている

児童クラブの先生から、最近の息子の言動のことで話が

ありました。

 発端は、息子とトラブルがあったお友達が、息子のことを

怖がって児童クラブを辞めちゃった、という話を聞いたので、

事実関係を確認したところ、どうやら息子がその子にキツイ

言葉を言っていたようで、それはたぶんホントのことなのだけど、

息子に聞くと「そんなこと、言ってない」と言いました。

 最初はうそついてるのかな、と思ったのですが、うそついてる

顔でもないし、おそらく覚えてない、ということだと思いました。

覚えてないくらい、無意識にそんな言葉をいつも使っているのか

わかりませんが、そうだとすると、それがいけないことだと教える

ことって、実はすごく難しかったのです。

 まず、基本的にいつも言うのは、「自分がされて嫌なことは、

人にしちゃいけない」ということと、「嫌だって言われたら、1回で

やめること」なので、「○○も、お友達にそんなこと言われたら

嫌だよね?」と言うと「別に」と返ってきました。言われたことが

ないから、わからないのか、言われたって平気なのか、区別が

つきません。仕方なく、「お友達はそんなこと言われたら、誰だって

嫌だと思うよ。だから、もう言わないでね。」と言うと「わかった」と

言うのです。ほんとに理解できたのかどうか、不明です。

 そのあと、実はそのお友達が児童クラブを辞めたのは、他の

お友達が乱暴していたことも原因であるらしいことがわかり、

1年生の不安な気持ちが、色々なトラブルになってしまっている

ような気がしました。(今年の春は、全般的に荒れ気味、という

話も学校から聞きました。震災の影響かもしれませんね。)

 初めて子供が生まれたときから、「どんな子に育って欲しいか」

と聞かれるときには必ず「人の痛みのわかる人になって欲しい」

と答えています。

 でも、上の子2人がそうなっているかどうかは、見ていてもよく

わかりません。

 そして、「人の痛み」なんて、そう簡単にわかるもんじゃないな、

と最近は思っているところです。ただ、そう努力することは大事

だと思うので、やっぱり子供たちにはそう言い続けたいのです。

 最近、私が後見人をしているご本人の親族関係者の方から

苦情の電話があり(苦情と言えるかどうかは?ですが)、その

話の中で、「そうやって頭のいい人とか裁判所とかっていうのは

私みたいな頭の悪い人をばかにしてすぐ丸め込もうとする」と

言われたのですが、そう言っている相手の気持ちをどこまで

汲み取れるか、というと、誰かにそういう気持ちを持ったことが

ないので、どうしても被害妄想的に思ってしまいます。だけど、

その方は、裁判所とか後見人である私の行為に対して、憤りを

感じ、裏切られたと思い、傷ついているわけなので、そこは

こちらまでもが感情的になるのではなく、できるだけ相手の方の

気持ちを考えてお答えしようと思うのですが、まぁ限界はあります

よね。

 自分が体験したことのない痛みを、自分のことのように感じる

ことはできないかもしれませんが、少なくとも、相手が辛い思い

をしているんだとか、傷ついているんだという事実を受け止める

だけでも、違ってくるのかな、と思います。

 こうやって私が何十年かかけて考えてきたことを、子供にどこ

まで伝えられるのかわかりませんが、伝え続けるしかないですね。

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